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子宝・安産の神様

 たくさんの幸せを授けてくださる神様。
 ここでは子宝や安産のご利益を授けてくれるといわれる主な神様を紹介しています。
木花咲耶姫
 木花咲耶姫は、日本神話に登場する美貌の姫。
 天孫・瓊々杵命(ににぎのみこと)に見初められて結婚するが、一夜で身ごもったことから、瓊々杵命は「一夜で妊娠するのはおかしい。きっと他の男の種であろう」と疑った。そこで木花咲耶姫は、「もし他の男の子種であれば、きっと母子ともに死にましょう」といって産屋に火を放ち、その中で無事にお産をし正当性を証しました。火の中から火照(ほでり)、火須勢理(ほすせり)、火遠理(ほおり)の3人の子が無事に生まれたことから、木花咲耶姫は安産の神として崇敬を集めています。
神功皇后
 子宝・安産の神として崇敬を集める神功皇后。
 神功皇后は、神託を受けて身ごもったまま新羅討伐に出発。その遠征の途中で産気づいたため石を抱いて鎮め、やがて凱旋し、無事に応神天皇を生んだと伝えられています。
 その故事から神功皇后は、強い母として信仰を集めています。
鬼子母神
 鬼子母神は訶梨帝母(かりていも)という夜叉で、人間の子供を奪っては食べてしまうという凶暴な鬼神でした。これを知ったお釈迦さまは、ある日500人とも1000人ともいわれる鬼子母神の子供の中から末子を隠してしまいました。鬼子母神は慌てて探しましたが見つからず、嘆き悲しんでお釈迦さまに助けを求めに来たところ、お釈迦さまは「たった1人いなくなっただけでもそのように嘆くのであれば、これまでおまえに子供を殺された親の悲しみはどれほどであろうか。」と諭されました。
 そこではじめて今までの過ちを悟った鬼子母神はお釈迦様に帰依し、子供の守護神となることを誓いました。
 以来、鬼子母神は安産・子育ての神として崇敬を集めています。
箒神
 昔、産神が産室に降臨される際、逆さに立てられた箒を伝わって降りられると考えられていました。
 それがいつの頃からか、「産神=箒神」となり、お産の時、足元に箒を逆さに立てたり、お産が重い時は箒で産婦さんのお腹をさすればよいなどといわれています。
 これは箒神には産の道を開かせる力があるという信仰に基づいたもので、「女性が箒を跨いだり、踏んだりするとお産が重くなる」という言い伝えがあるほど、箒を大切にしない女性は難産になるとされています。
[箒神を祀る神社]
・高忍日売神社(愛媛県伊予郡松町徳丸)
・徳井神社(兵庫県神戸市灘区大和町4丁目)
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