天龍寺辰（たつ）干支詣で初詣京都

　１３３９年、足利尊氏が後醍醐天皇の菩提を弔うために夢窓疎石を開山として創建した臨済宗天龍寺派の大本山。
　法堂の天井には、１９９７年に法堂移築１００年・夢窓国師６５０年遠諱記念事業として、加山又造画伯の筆による「雲龍図」が描かれています。直径９ｍの二重円相内に描かれた「八方睨みの龍」。曜日や期間限定で公開されています。
　またそれまで掲げられていた鈴木松年筆の「雲龍図」は、前回の辰年には、辰年にちなんで期間限定で特別公開されました。



住所	京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68



アクセス	・市バス「嵐山天龍寺前」徒歩約6分・京都バス「京福嵐山駅前」徒歩約6分・京福電車（嵐電）嵐山本線嵐山駅徒歩約6分